呼吸器系の疾患は猫の食欲を衰退させるといいます。鼻詰まりの原因は主に感染症。放し飼いはウイルスと接触する可能性が高いので、室内飼いがおすすめです。 ワクチン接種をして、しっかりと予防しましょう。 9.体調不良・病気 ご飯を食べにこずに寝ていたり、えさを食べないどころか、目の前においてもぐったりとして口をつけずにいたら、体調不良か病気の可能性があります。胃腸炎や食中毒などの病気かもしれません。 ⇒ ぐったりとして食べられない、具合が悪そうだったら病院へ! 様子を見ることも大切ですが、苦しそうにしているのを見てみぬふりはできません。食欲が無い上に、辛そうな症状が出たら、すぐに病院へ連れていきましょう。 その時、猫の体調の変化をちゃんと記憶しておいて、獣医さんにしっかりと猫の情報・状況を伝えることが大切です。 10.気分 上のどれにも当てはまらないのに、食べないときもあります。猫はとても気分屋なのです。 ⇒ 24時間以上何も食べなかったら病院へ! 原因がわからないのが1番心配ではありますが、猫も生きている以上お腹がすいたら食べられるものを食べます。 無理にえさをあげる必要はないですが、いつも通りえさを定位置においておいて、減り具合を確認しましょう。食べてなくなっていればいいですが、ほとんど食べていないようであれば病院へ連れていきましょう。 まとめ 以上、 健康なはずの猫がえさを食べてくれない時、考えられる原因とその対処法 をご紹介しました。 ニオイが良くない⇒ フードの状態をチェック&ウェットフード活用! フードに飽きた⇒ 数種類のフードを日替わりで出して飽き防止! 環境が変わった⇒ 食事は規則正しく!新しい環境に慣れれば食欲も回復するハズ! 外でえさを食べてきた⇒ 健康管理や危険防止のためにも室内飼いがおすすめ! ストレス⇒ ブラッシングでリラックス効果&遊んであげて運動不足解消! 夏バテ⇒ 室内の温度調整&フードにも気をつける! 鼻詰まり⇒ 放し飼いをやめ、ワクチン接種を施す! 猫の元気がない時のチェックポイント。不調のサインを見逃さないで! | Catchu きゃっちゅ. 口内炎・虫歯⇒ 食べたいのに食べられない、そんな症状が見られたら病院へ! 体調不良・病気⇒ ぐったりとして食べられない、具合が悪そうだったら病院へ! 気分⇒ 24時間以上何も食べなかったら病院へ! 猫を飼う上での参考にしてみて下さい!
えさやりおばさん、おじさんが良かれと思ってえさをあげてるのはわかりますが、それが原因で体調不良や中毒を起こす可能性もあります。その後の容態を注意深く観察しましょう。 そして、捨て猫だと思われないためにも、外に出す場合は、ちょっとした首輪や腕輪をつけておいて、飼い猫だとわかるようにしておきましょう。 また、健康管理や危険防止の面では、やはり完全室内飼いがおすすめです。えさの食べ具合や、尿便から体調を把握することができるのは大きいですね。 5.ストレス 上で紹介したいつもと環境が変わることも影響しますが、嫌なことがあったり、怒られたり、また運動不足などでストレスが溜まり、一時的に食欲がなくなることがあります。 ⇒ ブラッシングでリラックス効果&遊んであげて運動不足解消! 神経質な猫はどうしたってストレスをためてしまいがちですよね。そんなときは、キレイにブラッシングしてあげたり、思いっきりおもちゃで遊んであげて運動不足を解消させてあげましょう。 リラックスしてたくさん運動すれば、自然とお腹もすいてくるはず! 食事を拒否!?猫がご飯を食べない原因と、その対処法 | H&LE 猫. 6.夏バテ 夏の蒸し暑い時期は、人間だって食欲が落ちるものですよね。猫も同じで夏バテで一時的に食欲不振になることがあります。 ⇒ 室内の温度調整&フードにも気をつける! 夏バテ防止のために、部屋の温度調整に気を配りましょう。 留守にするときも、しっかりと換気をする、真夏日の昼間に留守にする場合はエアコンを活用しましょう。(ちなみにエアコンはつけたり消したりするよりも、つけっぱなしの方が電気代が安いみたいですよ) また、夏バテ・脱水対策として、猫用のスポーツ飲料や、人間用のポカリスエットを2倍に薄めてあげるのも効果的です。 さらに梅雨時期~真夏にかけては湿気の影響で猫にはもちろん、キャットフード(ドライフード)にとっても大打撃。酸化や湿気から守るために、脱酸素剤や除湿剤を活用したり、湿気の少ないところに保管しましょう。 7.口内炎・虫歯 人間と同じように、口の中に口内炎や虫歯があって、痛くて食べられない可能性があります。食事に向かう素振りは見せるのに、フードは食べてくれない場合、口の中に何らかのトラブルがあるかもしれません。 ⇒ 食べたいのに食べられない、そんな症状が見られたら病院へ! 食欲はあるはずなのに、物理的に食べられない、えさのところまでは行くのに、口に入れるのをためらっていたら、口内炎・虫歯を疑いましょう。いずれにせよ、病院で見てもらって、薬や歯磨きなど再発予防につとめましょう。 8.鼻詰まり 鼻詰まりの影響で嗅覚が鈍り、えさを美味しそうだと思えない可能性もあります。 ⇒ 放し飼いをやめ、ワクチン接種を施す!
今一度フードの賞味期限や、保管方法、保存状態をチェックしてみて、状態が悪い、古ければ処分して新しいものに変えましょう。 フードが酸化・劣化するほど日にちが経っていないか、保存状態が悪くないかなどチェックして、まだ食べられるようなら、少量のウェットフード(缶詰・パウチ)などを一緒に混ぜて、さらにレンジで人肌程度に暖めれば、またニオイが出てきて食べてくれるかもしれません。 2.フードに飽きた グルメな猫は毎日同じフードだと飽きてしまうこともよくあります。 昨日まで美味しそうに食べていたのに、今日は見向きもしない。元気で走り回っているのに、ご飯を出しても口をつけずに、それでもお腹がすいているから「にゃーにゃー」と文句をいう。 猫を飼っていれば、そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。 ⇒ 数種類のフードを日替わりで出して飽き防止! ただ毎日同じフードに飽きてしまっただけなら、数種類のドライフード(総合栄養食)を日替わりであげてみてもいいでしょう。 どんなに良質のフードでも飽きるときは飽きます。諦めて破棄はせずに、他のフードと混ぜてみたり、缶詰などのウェットフードを上にかけてみたりしましょう。そうしているうちに、気付いたら何事もなかったかのように以前のフードを美味しそうに食べていたりします。 食べないからと心配して、缶詰やおやつなどをあげすぎるとかえって肥満や別の病気を引き起こすことになるので、注意しましょう。 3.環境が変わった 猫は神経質でデリケートな生き物です。いつもの家の環境がちょっとでも変わると、食欲にも影響します。 引っ越したり、家族以外の人が遊びにきたり泊まりにきていたり、えさをあげる人がいつもと違ったり、えさの時間が違ったり、はたまたえさをあげているお皿がいつもと違ったり、それだけでも警戒してえさを食べない原因になります。 ⇒ 食事は規則正しく!新しい環境に慣れれば食欲も回復するハズ! 引越しなどで環境が変わった場合、慣れるまでにやはり少しは時間がかかるでしょう。それでも、元気に動き回ってお腹がすけばえさを食べるはずです。 食事のリズムや、お皿などが変わると敏感に反応する猫もいるので、規則正しく、いつもと同じ食事を心がけましょう。 4.外でえさを食べてきた 放し飼いの猫ちゃんの場合、外でえさを食べてきている可能性があります。近所のおばさん、おじさんが捨て猫だと思い食べ物をあげてしまうこともあります。 ⇒ 健康管理や危険防止のためにも室内飼いがおすすめ!